SDGsの活動をしているユニークなセントラル浄水器の会社とは?

SDGsをご存知でしょうか。

サステナブルな未来を築くために作られた国際目標が、SDGs(エス・ディー・ジーズ)。

SDGsとは、Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことで、世界的に定めた17の目標、169の達成基準、232の指標から構成されている国際的な開発目標のことです。

世界的に関心が高く、目標達成のために積極的に取り組んでいる国や企業が多くみられるようになりました。

そこで今回は、セントラル浄水器のメーカーでありながら積極的にSDGsの取り組みを行っているアクアス総研の事例を紹介します。

SDGs活動に積極的に取り組む会社

SDGsには「地球環境を守り、資源も使いすぎず、豊かな未来につなげていこう!」というのが、大前提としてあります。

今までと同じように人間が地球環境に負担をかけていては、温暖化はますます激しくなり、明るい未来につながる行為ではありません。

そこで、「For Beautiful TOMORROW~明るい明日の実現のために~」をビジョンに掲げるセントラル浄水器メーカーのアクアス総研では、積極的にSDGsに取り組んでいます。

SDGsの達成に向けて

CO2排出ゼロを目指して

セントラル浄水器メーカーとしてアクアス総研が目指しているのは、地球や自然に負担がなく人々にも快適な水のある暮らし。

水環境の事業活動を通じてサステイナブルな社会の実現に貢献するためゼロ・エミッションな浄水器づくりに取り組み、CO2 排出の課題解決に挑んでいます。

プラスチックカートリッジを使わない100%天然素材なろ材はそのまま土壌に戻すことができ、焼却処分によるCO2排出ゼロ、さらに、深刻なマイクロプラスチック課題の対策に貢献しています。

同時に、使用済ろ材で植物を育てればCO2を吸収し酸素を生み出す光合成効率の効果も見込めます。排出量と吸収量が同等となるカーボンニュートラルよりさらに進んだカーボンポジティブな取り組みに、アクアス5を利用されている方とともに活動に取り組んでいます。

オール浄水システム・アクアス5のご利用者とアクアス総研の双方での取り組み「project green」。

> project greenの取り組み事例はこちら

つくる側の責任

地球の資源を大切に使うために。アクアス総研では「より少ないものでより多く、よりよく」を目指し3Rを徹底しています。

Reduce(リデュース/削減)

材料の選択(腐食耐久性に優れたステンレスSUS304を使用)からデザインまで、長期使用を可能にすることで、不要となった製品の廃棄量を削減(Reduse)。地球環境に配慮した製品造りに努力しています。

さらに、浄水器本体のモデルチェンジを不要とすることで製品の余剰生産を回避。製造時の熱量を大幅に削減することにも成功しています。

Reuse(リユース/再利用)

浄水器にプラスチック製カートリッジを使用することは、定期的なメンテナンスを行う上でとても便利です。しかしながらその反面、交換後のカートリッジは使い捨てられゴミとなり、処分する際には地球環境を汚染してしまうことにもつながっています。

アクアス5のセントラル浄水器は、食品産業のプラントなどで活躍する「ダイレクトインジェクション(本体直接活性炭充填)方式」を採用。浄水寿命を終えた使用済ろ材は浄水器からそのまま取り出すことができ、天然素材のみが使われたアクアス5のろ材は土壌に還元し土として再使用(Reuse)することが可能です。

プラスチック製カートリッジを一切使用しないアクアス5独自なろ過方式で廃棄時のCO2排出を防ぐことができます。

Recycle(リサイクル/再製品化)

アクアス5のセントラル浄水器は、売りっぱなしの販売方式ではなく、レンタル方式で提供されています。このため、レンタル終了時にはアクアス総研によってセントラル浄水器浄水器の取外しおよび回収が行われます。

回収された浄水器は、製造工場で一つひとつ丁寧に不具合の検査、水漏れ検査などの厳しい検査が実施され、これらの検査項目に合格した製品だけが、酸洗浄、耐圧試験、研磨作業等、新品同様の製造工程を経て再製品化(Recycle)されていきます。※リサイクル困難率0.4%(アクアス総研調べ)

限りある大切な資源を有効に使う。
資源のリサイクルを可能にした浄水器づくりを徹底して追求し続けていきます。

「明るい明日」にバトンをつなぐ

世界には、今この瞬間も十分な食事、安全な飲み水、教育など基本的な機会でさえ満たされない大勢の子どもたちがいます。衛生的な水に困窮する国の子どもたちを支援を求めているのです。

毎年、アクアス5の売り上げの一部からユニセフ/ワールドビジョンを通じ、2021年時点で1千万円を超える助成が行われ、年間36基の井戸掘りに相当する資金として、また、貧困・紛争・災害など、子どもたちの健やかな成長を妨げていることをなくすための支援金として活用されています。

水を守り、安心な水を届ける活動をしています。

働く環境も ~人にやさしく地球にやさしく~

社屋には太陽光発電が設置され再生可能エネルギーが使われるいます。環境に配慮した発電が行われます。また、社内ではペーパーレス化やマイボトルが推進されており、紙やペットボトルごみの削減に貢献しています。

アクアス総研で働く人は女性が多く、女性も男性と同じように力を発揮できるジェンダー平等の職場環境が実現されています。育児中の時短採用など社会復帰のサポートも実施されています。

SDGsの取り組みが評価される

1990年の創業以来、セントラル浄水器(モノ)に新たな付加価値(コト)を創造することによって、豊かな暮らしづくりに貢献してきたアクアス総研は、SDGsの取り組みが評価され、群馬銀行が取り扱う「ぐんぎんSDGs私募債」を発行しています。

人にも地球にもやさしいオール浄水システムの普及を通じた豊かな社会の実現を目指し、アクアス総研の成長が社会課題の解決につながり、社会課題の解決がアクアス総研の成長につながるような、サステナブルな社会に向けて事業展開をしています。

エシカルな暮らしの提供

3R、ゼロエミッション、CO2排出ゼロ、カーボンポジティブ、ユニセフなど。アクアス5を利用しているだけでエコにつながる。そんなエシカルな暮らしを提供しています。

さらに、アクアス5の使用中に楽しめるよう「使用済みろ材の活用方法」を冊子や動画で紹介する活動をしています。

> 動画で使用済みろ材の活用方法を見る(YouTube公式チャンネルへジャンプします)

セントラル浄水器に直接充填される天然素材のろ材は、再利用可能です。土壌改良材として土に戻したり、脱臭剤にしたり、除湿剤にしたり。さまざまな楽しみ方を紹介しています。

さいごに

SDGsの活動をしているユニークな会社を紹介してきましたが、いかがでしたか。

SDGsは世界中の国や企業、人々が目標にむけて活動しています。

地球環境を守るために、ご自身で取り組むことも大切ですが、SDGsの活動を実践している企業の製品を選ぶことも重要な要素になります。

今回は「水と暮らしの研究部」を運営しているアクアス総研のSDGs活動をご紹介しましたが、今回の記事を参考にし、お選びの製品を手にする前に企業がどんなSDGsの取り組みをしているのか見てみてはいかがですか。

本メディア「水と暮らしの研究部-WATER CLUB-」を運営するアクアス総研では、
・水のプロフェッショナルに任せられる浄水サービスを提供
・創業1990年、セントラル浄水器のパイオニア
・人と地球にやさしいエコサイクルの実施
など、セントラル浄水器を用いたオール浄水システム・アクアス5でお力添えさせていただきます。水道水にお悩みの方のために、詳しい資料も無料でご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
>オール浄水で、もっと快適に暮らしたい方へ

オール浄水で、もっと快適に暮らしたい方へ

オール浄水にして暮らしをもっと豊かにしたい…と思ったものの、どんなセントラル浄水器を選んだらいいのかわからないという方が多いのが現状です。お困りの方は、オール浄水・セントラル浄水器の専門家にしっかりと相談しましょう。
水と暮らしの研究部を運営する株式会社アクアス総研は、
 ・創業1990年、セントラル浄水器のパイオニア
 ・水のプロフェッショナルに任せられる充実した浄水サービスを提供
 ・人と地球にやさしいエコサイクルの実施
豊富な実績をベースに、あなたの快適な水のある暮らしをサポートします。
この機会にセントラル浄水器を活用したぜひオール浄水のある暮らしを検討しましょう。

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