絶対に損をしたくないなら「浄水器の大きさ」を見て!目的にあった浄水器を選ぶポイント

浄水器の大きさ

皆さんは「浄水器の大きさ」による目的の違いって知っていますか?

「水道水のニオイや味を改善したい」と思うと、浄水器は欠かせないものです。しかし、いざ浄水器を使おうと思っても、小型のものから大型のものまであって、どれを選んだらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

「浄水器のこと、知っているつもりだけど、よく理解していない」
「実際、どれを選んでいいのかもわからない」

といった方のために、この記事では「浄水器の大きさ」による用途の違いについて説明します。浄水器とはどんな製品なのかをしっかりと理解して、目的にあった製品を探しましょう!

「浄水器の大きさ」による違いとはいったい?

そもそも浄水器とは何でしょう?

消費者庁では、浄水器を次のように定義しています。

飲用に供する水を得るためのものであって、水道水から残留塩素を除去する機能を有するものに限る。

つまり、水道水に含まれる残留塩素を除去する製品のことを指します。水道水を浄水にするから浄水器と呼ばれています。(塩素を除去しない製品は浄水器ではありません)

まずは、浄水器であれば、大なり小なりどの製品も残留塩素を除去して「水道水のニオイや味を改善する」ことができる、ということは覚えておいてください。

では、「浄水器の大きさ」による違いは何でしょう?
それは、“用途に応じて大きさが変わる”と理解されるのが一番です。

例えば、飲み水だけ改善したいのか?それとも料理にも使いたいのか?シャワーのお湯を改善したいのか?など、、、あなたが望んでいる使い方によって浄水器の大きさは変わってきます。

浄水器は細かくわけて5つの大きさによるカテゴリが存在します。それぞれの大きさの特徴や選ぶポイントなどをご紹介します。

1)小型:蛇口型浄水器

● 水道の蛇口に直接取り付ける浄水器です。

一般的に多く普及している浄水器で、量販店などで売られています。コンパクトで手軽に設置でき価格も安いことから、圧倒的に数が出ているようです。小型ですが性能はしっかりしていて、手ごろな価格でしかも入手が安易なことから、浄水器の入門機種として定番中の定番機種です。大手メーカーさんがたくさん良品を出しています。

蛇口型浄水器の用途

蛇口型浄水器で飲み水をおいしく

● 用途は「飲むための水」

水道水を直接飲みたくない、という方におすすめです。特に、コンパクトで簡単に取り付けや取り外しが可能なので、引っ越しが多い方や一人暮らしの方に向いているでしょう。

高性能なのですが、浄水量(ろ過できる総量)は少ない上、水の出の勢いはありませんので、調理などたくさん水を使いたいシチュエーションには向かないと思います。

  • 対象 - 水のみ(お湯不可)
  • 取付場所 - 蛇口
  • 本体価格 - 3千円~1万円くらい
  • カートリッジ費用 - 2千~9千円くらい
  • カートリッジ交換目安 - 3ヵ月くらい

除去対象物質の数でカートリッジの価格が異なる傾向にあります。入手は容易で交換も手軽です。ただし、カートリッジの交換頻度は3ヶ月程度と短く年間の費用で考えると数万円必要となる場合があります。

メリット :手軽で安くて性能がいい!
デメリット:浄水量が少なく、水の出が落ちる。
ポイント :「浄水は飲み水だけで十分」という方は蛇口型浄水器がGOOD!

2)中型:据置型(トップシンク型)浄水器

● 本体をキッチン(シンク)の上に置くの浄水器です。

トップシンク型・据え置き型・卓上型とも呼ばれます。蛇口タイプに比べ大型なのも特徴です。形式的には1WAYタイプと2WAYタイプの2種類あります。

  1. 1WAYタイプ
     蛇口の先からアダプターにて分岐して、浄水器本体の給水口から水が出てくるタイプ。
  2. 2WAYタイプ
     蛇口から分岐して浄水器本体に水が流れ、また蛇口に戻って、蛇口から水が出るタイプ。

取り付け工事はご自身でできる製品が多いのですが、中には専門の水道業者に依頼して取り付けてもらうタイプもあります。

据置型浄水器の用途

据置型浄水器で調理も便利に

● 用途は「飲み水と調理水」

蛇口型浄水器と比べ、浄水量があがり使える量が増えます。浄水器を付けていないときのような水の出にはなりませんが、蛇口型浄水器より水の出はよくなります。

飲み水以外にも、お米を研ぐときや味噌汁を作るときなど調理用の水として重宝します。また、食器洗いのときにも、手にやさしい浄水が使えます。

  • 対象 - 水のみ(お湯不可)
  • 取付場所 - シンクの上
  • 本体価格 - 3万円~8万円くらい
  • カートリッジ費用 - 5千円~1万円くらい
  • カートリッジ交換目安 - 1年くらい

据置型には「アルカリイオン整水器/還元水素水生成器、逆浸透膜浄水器」もあります。アルカリイオン整水器/還元水素水生成器は胃腸症状改善の効果が認められた家庭用管理医療機器で、浄水を電気分解してアルカリイオン水や酸性水を生成します。価格は10万円以上する製品が多い。医療機器となりますので、お買い求めの際はご確認ください。

メリット :調理にも使えて、カートリッジ交換頻度が長い!
デメリット:シンクの上に奥から邪魔になる。
ポイント :「調理にも浄水が使いたい」という方は据置型浄水器がGOOD!

3)中型:アンダーシンク型浄水器

● キッチンのシンク内に設置する浄水器です。

ビルトイン浄水器とも呼ばれており、蛇口直結型浄水器の上位モデルとなります。アンダーシンク型浄水器は、蛇口直結型の浄水器と違い、誰にでも簡単に取り付けられる製品ではなく、取り付けには水道業者による工事が必要です。

アンダーシンク型浄水器の用途

● 用途は「飲み水と調理水」

大きさも用途も据置型浄水器と同じで、違いは設置される場所だけ。そのため据置型同様、浄水量があがり使える量が増えます。浄水器を付けていないときのような水の出にはなりませんが、蛇口型浄水器より水の出はよくなります。飲み水以外にも、お米を研ぐときや味噌汁を作るときなど調理用の水として重宝します。また、食器洗いのときにも、手にやさしい浄水が使えます。

  • 対象 - 水のみ(お湯不可)
  • 取付場所 - シンク下収納の中
  • 本体価格 - 3万円~18万円くらい
  • カートリッジ費用 - 1万円~2万円くらい
  • カートリッジ交換目安 - 1年くらい

シンク内に設置する製品はアンダーシンク型浄水器の他に、「アルカリイオン整水器/還元水素水生成器、逆浸透膜浄水器」などがあります。それぞれ目的が違いますのでご確認ください。

メリット :シンクの上が広々!調理の邪魔にならない!
デメリット:シンク内設置のため、収納場所が狭くなる。
ポイント :「調理スペースを確保し浄水が使いたい」という方はアンダーシンク型浄水器がGOOD!

4)小型:浄水シャワー

● 浄水機能が付いているシャワーヘッドです。

肌あたりがやさしい浄水で、髪の毛やからだを洗いたいという方向けの製品です。量販店でも販売されています。取付方法も簡単で、今ついているシャワーヘッドを交換するだけ。手軽に脱着できお湯も浄水にできることから人気があります。

浄水シャワーの用途

● 用途は「からだを洗う、髪の毛を洗う」

肌あたりがやさしい浄水で髪の毛を洗ったり、からだを洗ったりすることができるため、特に敏感肌の方に喜ばれています。水道水に含まれている残留塩素は、髪のキューティクルなどのタンパク質を酸化・分解してしまいます。それにより枝毛、切れ毛、カユミなどの原因となることが考えられます。

  • 対象 - 水とお湯
  • 取付場所 - シャワーヘッド
  • 本体価格 - 3千円~2万円くらい
  • カートリッジ費用 - 1万円~2万円くらい
  • カートリッジ交換目安 -1ヵ月~4ヵ月くらい(ろ材の種類によって異なります)

節水機能や切り替え機能、デザイン性などで価格差が生じます。ろ材の種類は主に「活性炭」「ビタミンC」「亜硫酸カルシウム」の3つ。各メーカーによって塩素除去率は大きく異なるため、しっかりと確認しておきましょう。

メリット :工事しないで簡単にシャワーから浄水が使える!
デメリット:浄水量が少ないため、バスタブにお湯をはるには適さない。
ポイント :「髪の毛や肌に優しい浄水を」という方は浄水シャワーがGOOD!

5)大型:セントラル浄水器

● 水道メーター器以降の配管に直接つける屋外タイプの浄水器です。

家で使うすべての水道水を浄水にしたいという方向けの製品です。各蛇口に浄水器を取り付けるのではなく、水道管の元にセントラル浄水器を設置することで家中の水やお湯を浄水にできます。取り付けには水道業者による工事が必要です。一台のセントラル浄水器を設置するだけで家中浄水になることから、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

セントラル浄水器の用途

お風呂でも快適なセントラル浄水器

● 用途は「飲む水、調理水、お風呂など家中すべての水」

大型ですが、家の裏側など屋外の邪魔にならないところに設置されるため、蛇口まわりやキッチンなどの居住スペースが広々使えます。お気に入りの蛇口を使うこともできます。戸建てにもマンションにも設置可能。

大型の装置のため浄水量を確保しながらも、水の出の勢いはほとんど落ちません。電気も使いません。浄水器を使っていないときと同じような使用感で、家中で浄水が使えるようになります。

  • 対象 - 水とお湯
  • 取付場所 - 屋外
  • 本体価格 - 15万円~35万円くらい
  • カートリッジ費用 - 2.5万円~5万円くらい
  • カートリッジ交換目安 -12ヵ月くらい

レンタルタイプと購入タイプがあり、メーカーによって提供している「浄水サービス」や「総ろ過水量(JIS規格の試験データで比較できます)」「保証内容」に違いがありますのでお求め前に確認してください。

メリット :屋外設置で家中で浄水が使える!
デメリット:大型装置のため設置工事やメンテナンスが自分ではやりづらい。
ポイント :「飲み水、調理水、お風呂など家中で浄水が使いたい」という方はセントラル浄水器がGOOD!

どの浄水器をあなたは選ぶ?

「水道水のニオイや味を改善したい」のであれば浄水器が便利です。浄水器を使えば塩素が除去できておいしく安心な水を得ることができます。

上で説明したように、用途に応じて浄水器の大きさを選ぶことが「あれもこれも」と手を出さずにすみ、結果損をしないですみます。

あなたが、

・飲み水だけを浄水にしたいのか、
・調理で浄水を使いたいのか、
・シャワーで浄水を使いたいのか、
・家中すべての水道水を浄水にしたいのか、

によって、選ぶ浄水器の大きさは変わります。目的にあった浄水器を選択しましょう。

まとめ

浄水器の大きさを選ぼう!

「浄水器の大きさ」による用途の違いを説明してまいりましたがいかがでしたか。

水道水を改善するためのポイントとして、

・浄水器を利用する
・用途に合ったものを選ぶ

がいろいろな製品に手を出さず最適な製品とのマッチングを実現させるための鍵となります。

用途が決まったら、そのカテゴリ内で

・性能
・サービス内容
・保証内容
・会社の信頼性
・コスト

などを比較し、より最良な製品と出会っていただきたいと思います。

基本的には浄水器の大きさが大きくなればなるほど「使い心地」は向上します。ただ、使い心地と比例してコストもあがりますので、バランスを見て最適な浄水器をお選びください。あなたとピッタリと会う浄水器を選びのヒントとして、当サイトをぜひご活用ください。

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