最近「SDGs」って言葉をよく聞くけれど、 それって何?

最近「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」って言葉を目にしたり耳にする機会が増えましたね。

でも、よくわからない方や何をしていいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

電通 Team SDGsの「SDGsに関する生活者調査/2021年1月」によると、SDGsという言葉の認知率は54.2%という結果に!10代の認知率においては7割を超えるほど。高い数値に驚きです。

約半数の日本人がSDGsを認知しているというのです。

一方、「内容まで含めて知っている」のは20.5%にとどまります。

今回の記事では、より多くの人が内容を理解し、さらに小さな一歩でも行動を起こすきっかけになればと願い、SDGsについて解説していきます。

サステナブルな社会

SDGsと切っても切れない関係にあるのがサステナブル

サステナブル(Sustainable)は直訳すると「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味で、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。

現在、世界中の人々が共通の目標として取り組み始めているのがサステナブルな社会の実現なのです。

地球環境を守り、資源も使いすぎず、豊かな未来につなげていこう、ということです。

でも、サステナブルな社会の実現って、そんなに簡単なことではありませんよね。

代表的な問題であげられるのが「地球温暖化」ではないでしょうか。

これは経済活動などによるCO2排出量の急増が主因と考えられています。大気中の二酸化炭素濃度が上昇することにより世界の平均気温も上昇。異常気象や豪雨を引き起こし、さまざまな国で深刻な影響が出ているのです。

他にも、地球人口の増加など問題が山積みですが、、、

どうにか世界中の人々で力を合わせて問題を解決していこう!と動き始めたのです。

それが、「SDGs」。

SDGsとは

サステナブルな未来を築くために作られた国際目標が、SDGs(エス・ディー・ジーズ)。

SDGsとは、Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことで、世界的に定めた17の目標、169の達成基準、232の指標から構成されている国際的な開発目標のことです。

2015年、国際サミットで193の国の首脳が集まり、SDGsを中核とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は満場一致で採択されました。

貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、幅広い課題の解決を目指し、豊かな未来のために「誰一人置き去りにしない」を誓い、2016年から2030年までの15年間に達成することを目標としています。

SDGs17の目標

SDGsには17のさまざまな目標があります。世界中の人々がそれぞれの立場から目標達成のために行動することが求められています。

1.貧困をなくそう

目標1は、「貧困をなくそう」。
つまり、あらゆる場所で、あらゆる貧困に終止符を打つことを目標にしています。

世界の貧困率は 2000 年以来、半分以下に低下したものの、開発途上地域では今でも 10 人に 1 人が、1 日1 ドル 90 セントという国際貧困ライン未満で家族と暮らしています。

しかし貧困とは、単にお金や資源がないことではありません。食べ物や水がない、教育を受けることができない、仕事や家ががない、社会的に差別と排除をされる、など数多くの形を取って表れます。

そのため、

貧困層を守るための仕組み作りや対策を講じ、万一自然災害をあっても、また経済が厳しい状況になっても、生活を立て直すことができるようにすることを目指しています。

2.飢餓をゼロに

目標2は、「飢餓をゼロに」。

食物が不足して飢えること、栄養不足になって病気になること、命をおとすことをなくしていくために、環境や生物多様性を守りながら、農業生産性を高めて、持続可能な農業を促進することを目指しています。

環境を守ることで干ばつや洪水などの災害に負けない土地にし、そこで生計を立てられるようにすることも大切です。

  • 現在、世界人口の 9 人に 1 人(8 億 1,500 万人)が栄養不良に陥っている
  • 世界で飢餓に苦しむ人々の多くが暮らす開発途上国では、栄養不良率が人口の 12.9%に達する
  • 栄養不良が原因で死亡する 5 歳未満の子どもは年間 310 万人と、子どもの死者数のほぼ半数(45%)を占める
  • 世界の子どもの 4 人に 1 人は、発育不全の状態。開発途上国に限ると、この割合は 3 人に 1 人に上昇する

3.すべての人に健康と福祉を

目標3は、「すべての人に健康と福祉を」。

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進することを目標にしています。

健康に暮らせる、病気の予防や治療ができる、伝染病をなくす、分娩医療を改善し母子の死亡リスクをなくす、などが大切です。

そのために医療や保険サービスの改善や大気や土・水が衛生的に使えるよう汚れを減らすことを目指しています。

すべての人が、薬やワクチンを手に入れられるように。

4.質の高い教育をみんなに

目標4は、「質の高い教育をみんなに」。

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進することを目標にしています。

性別や障がい、経済状況などに関係なく、すべての子どもが安全な学校で学べるように、学校施設や十分な訓練を受けた教員の確保などを目指しています。

  • 開発途上国の初等教育就学率は 91%に達しましたが、まだ 5,700 万人の子どもが学校に通えていない
  • 学校に通えていない子どもの半数以上は、サハラ以南アフリカで暮らしている
  • 小学校就学年齢で学校に通っていない子どものおよそ 50%は、紛争地域に住んでいるものと見られる
  • 全世界で 6 億 1,700 万人の若者が、基本的な算術と読み書きの能力を欠いている

5.ジェンダー平等を実現しよう

目標5は、「ジェンダー平等を実現しよう」

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図ることを目標にしています。

女性と女児は依然として、世界各地で差別と暴力に苦しんでいます。15 歳から 49 歳の女性と女児の 5 人に 1 人は、最近の 12 カ月以内に親密なパ
ートナーから身体的または性的な暴力を受けたと報告していますが、今でも 49 カ国には女性を家庭内暴力から守る法律がないのです。

あらゆる差別や暴力を、家や社会からなくすために、政治や経済の中で、女性も男性と同じように力を発揮できるよう法律を変えていくことが大切です。

6.安全な水とトイレを世界中に

目標6は、「安全な水とトイレを世界中に」。

すべての人々に水と衛生へのアクセスを確保することを目標にしています。

今もなお、劣悪な経済情勢やインフラの不備により、数百万人が不適切な水、衛生施設、衛生状態などにより尊い命を落としています。

全ての人が安全で安価な飲料水を使えるように、下水施設や衛生施設の整備もしかり、水の汚染を減らすこと、また水が再利用できるようにすることが大切です。

  • 世界人口の 10 人に 3 人は、安全に管理された飲料水サービスを利用できず、10 人の 6 人は、安全に管理された衛生施設を利用できていない
  • 8 億 9,200 万人以上が、今でも屋外排泄を続けている

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

目標7は、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」。

手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保することを目標にしています。

世界の中心的な課題としてあげられるのが、エネルギー問題。

気候変動はもちろん、雇用や安全保障、食料生産や所得の増大など、すべての人がエネルギーを使います。

すべての人が安定して安価なエネルギーを使い続けられるために、再生可能エネルギー(水力・太陽光・風力)や地熱など、二酸化炭素を排出しないエネルギー源の割合を増やし、環境配慮した発電をしていくことが大切です。

  • 世界人口の 13%は、依然として現代的電力を利用できない
  • 30 億人が薪、石炭、木炭、または動物の排せつ物を調理や暖房に用いている
  • エネルギーは気候変動を助長する最大の要素であり、全世界の温室効果ガス排出量の約 60%を占めている

8.働きがいも経済成長も

目標8は、「働きがいも経済成長も」。

誰もが働きがいのある人間らしい仕事をし、環境を悪化させることなく持続可能な経済成長を遂げるを目標にしています。

障がいの有無や男性も女性も関係なく、雇用の機会が与えられ、同じ仕事をする人には平等の賃金が支払われ、人間らしく働けるようにすること。そして児童労働をなくすことも目指しています。

環境に配慮しながらも経済を刺激し、雇用を生み出すことが大切です。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

目標9は、「産業と技術革新の基盤をつくろう」。

自然災害に強いインフラを整備し、サステナブルな産業化をすすめ、技術革新の拡大を図ることを目標にしています。

水道、電気、ガス、病院や学校などの公共施設、道路や鉄道、電話やインターネットなどのインフラを、環境を破壊することなく、自然災害があってもいち早く元の状態に回復できるよう整備すること、また新しい技術を開発することを目指しています。

インフラへの投資は、生産性と所得の向上、健康や教育面での成果改善に欠かすことはできません。

10.人や国の不平等をなくそう

目標10は、「人や国の不平等をなくそう」。

国内はもちろん、国と国との間の不平等をなくすことを目標にしています。

所得、年齢、性別、障がい、生まれ、人種、宗教などにかかわらず、すべての人々が社会的にも政治的には経済的にも差別されたり、取り残されないようにするために、法律や政策、慣習をなくすことを目指しています。

そのためにも、経済、社会、環境という持続可能な開発の 3 つの側面に波及しなければ、貧困を削減するには不十分だということです。

11.住み続けられるまちづくりを

目標11は、「住み続けられるまちづくりを」。

誰もが安全に住み続けられるまちづくりを目標にしています。

環境に負担をかけずに、雇用と豊かさを生み出しながら都市を維持するための課題は、過密、基本的サービス提供の資金欠如、住宅不足、インフラの劣化、都市の大気汚染や廃棄物のなど環境への悪い影響があげられます。

これらの課題を解決し、貧しい人たちや弱い立場の人を守りながら、気候変動や自然災害に強いまちづくりを目指しています。

12.つくる責任、つかう責任

目標12は、「つくる責任、つかう責任」。

持続可能な消費と生産のパターンを確保することを目標にしています。つまり「ものを作る側も、ものを使う側も」資源を有効的に活用し、責任ある行動をとろう!ということ。

「より少ないものでより多く、よりよく」を目指しています。

地球の資源を大切に使っていくために、食品廃棄物の削減や、3R(リデュース、リユース、リサイクル)による廃棄物排出量の大幅な削減など、達成基準項目が盛り込まれています。

  • 全世界の水資源のうち(飲用に適した)淡水は 3%に満たず、しかも 2.5%は南極や北極、氷河で凍り付いているため、人類は、全体のわずか 0.5%の淡水で人間生態系の淡水ニーズを満たさねばならない
  • 人間は、自然が河川や湖沼で再生、浄化できる以上の速さで、水を汚染している
  • 家計は地球全体のエネルギーの 29%を消費することにより、二酸化炭素(CO2)排出量の 21%を占めている
  • 毎年、生産される食料全体の 3 分の 1 に相当する 13億トン、価値にしておよそ 1兆ドルの食料が、消費者や小売業者のゴミ箱で腐ったり、劣悪な輸送・収穫実践によって傷んだりしている

13.気候変動に具体的な対策を

目標13は、「気候変動に具体的な対策を」。

気候変動とその影響に対応できるように緊急対策を取ることを目標にしています。

人間の活動によって、二酸化炭素など温室効果ガスの排出量が増大。気象パターンは変化し、海面は上昇し、異常気象はますます激しくなっています。気候変動は国境に関係のないグローバルな課題であらゆる国に影響を与えます。

世界各国が、政策や教育などを通してすみやかに対策をとることを目指しています。

  • 1880 年から 2012 年にかけ、地球の平均気温は摂氏 0.85 度上昇
  • 海水温が上昇し、雪氷の量が減少した結果、海面が上昇
  • 全世界の二酸化炭素(CO2)排出量は 1990 年以来、50%近く増大

14.海の豊かさを守ろう

目標14は、「海の豊かさを守ろう」。

海洋と海洋資源を守り、持続可能な形で利用することを目標にしています。

雨水、飲料水、希少、気候、海岸線、そして私たちが食べているもの、吸い込む大気中の酸素でさえ、究極的にはすべて海が提供・制御しています。

そんな壮大な海を、人間が出すプラスチックごみや排水などで汚染しているのです。海洋汚染を防ぎ、海や沿岸に住む生態系が回復できるように対策を講じるなど、海の資源を持続的に利用できるようにすることを目指しています。

  • 海洋は地球の表面積の 4 分の 3 を占め、地球の水の 97%を蓄え、体積で地球上の生息空間の99%を占めている
  • 海洋は、人間が作り出した二酸化炭素の約 30%を吸収し、地球温暖化の影響を和らげている
  • 海面漁業は直接的または間接的に、2 億人以上を雇用している

15.陸の豊かさも守ろう

目標15は、「陸の豊かさも守ろう」。

森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地の劣化の阻止・回復、ならびに生物多様性の損失を阻止することを目標にしています。

森林は、地球の表面積の30.7%を覆っています。食料の安定確保や生物や先住民の居住地としての役割を果たす森林は、毎年 1,300 万ヘクタールの森林が失われる一方で、乾燥地の劣化が続いていることにより 36 億ヘクタールが砂漠化しています。人間の活動と気候変動に起因する森林破壊と砂漠化は大きな課題です。

森林を守ることや、砂漠化の拡大を防ぐこと、そこに住む生物を守ることなどを目指しています。密猟から動植物を守ることも大切です。

16.平和と公正をすべての人に

目標16は、「平和と公正をすべての人に」。

すべての人が平和で、公正かつ法や制度で守られる包摂的な社会をつくることを目標にしています。

殺人、子どもに対する暴力、人身売買や性的暴力の脅威に取り組むために、だれもが公正に裁判を受けられるようにし、あらゆるレベルで実効的で責任ある制度を構築することを目指しています。

個人の権利を守るための第一歩に、全世界で出生届を導入し各国により独立性の高い人権機関を設けることが大切です。

17.パートナーシップで目標を達成しよう

最後の目標17は、「パートナーシップで目標を達成しよう」。

サステナブルな開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化することを目標にしています。つまり、世界各国の人々が協力して、SDGsの1~16目標を達成しよう!ということ。

これを達成するためには、開発途上国に対する支援が必要で、先進国と開発途上国がそれぞれの立場から相互に協力し、持続可能な開発の実現を目指します。

原則と価値観、共有のビジョン、人間と地球の共有目標に基づく協力関係が、世界全体、国内、地方レベルで大切になるのです。

日本のSDGs達成度は?

日本は、2021年は79.8点で165カ国中18位。アジアの中では1位です。

  • 目標4「質の高い教育をみんなに」
  • 目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
  • 目標16「平和と公正をすべての人に」

の3つの目標は達成しています。

一方、深刻な課題があるとされているのが、

  • 目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
  • 目標13「気候変動に具体的な対策を」
  • 目標14「海の豊かさを守ろう」
  • 目標15「陸の豊かさも守ろう」
  • 目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」

の5つです。

まだまだ課題は多くありますが、GDP1位のアメリカは33位、GDP2位の中国は57位になっているので、GDP3位の日本はまずまずではあります。

が、さらに上位を目指しSDGs達成に向けて取り組みを継続していくことが重要ですね。

毎年6月、「持続可能な開発報告書(Sustainable Development Report)」が公表されています。2021年6月14日に発表された報告書は、国連に加盟する193カ国のSDGs進捗状況を評価し、そのうちデータがそろっている165カ国のSDGs達成状況を採点しランク付けしています。
▼報告書▼
持続可能な開発報告書2021(Sustainable Development Report)
▼ランキング▼
SDGs達成率国別ランキング

まとめ

SDGs、サステナブルなどを解説してきましたが、いかがでしたか。

お気づきの方もいるかもしれませんが、SDGsの17の目標は、ほとんどが環境に関連しています。環境省でも述べていますが、SDGsの17の目標のうち、少なくとも13が直接的に環境に関連していて、残り4も間接的ではあるものの、環境に関連しているのです。

環境、貧困、健康、差別、教育など、たくさんの課題を抱え、危機はまだまだ続いているのが現状です。しかも、コロナウイルス感染症により、貧困も、飢餓も、健康も、教育も、ジェンダーも、雇用など、その他にもたくさんの課題が深刻化してしまったようです。

そんな中、地球環境を守り、資源も使いすぎず、豊かな未来につなげていこうと世界中の国が力を合わせて目標達成に向けて努力し続けています。

国同士が協力しあうことはもちろんですが、地球に住む私たち一人ひとりがSDGsの目標達成に向けて小さな一歩を踏み出すことが大切です。

開発途上国では、貧困や教育、医療、食糧など多くの支援を必要としている人がいます。まずはそのような人々の現状を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

サステナブルな社会の実現のために。

(参考資料)
国際連合広報センター・国連本部『About the Sustainable Development Goals』『Facts and Figures』『持続可能な開発目標(SDGs)報告2021』/外務省『SDGsの概要及び達成に向けた日本の取組』『持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組』『持続可能な開発のための2030アジェンダ』/電通 Team SDGs『SDGsに関する生活者調査/2021年1月』

(参考 Webサイト )
環境省 『持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs』

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