東京23区では53.2%が浄水器を設置するほど、日本では浄水器が普及しています。ミネラルウォーターにおいて言えば、年間1人当たり33.3リットルもの水を購入して飲んでいます。
皆さんはいかがですか?
水道水をそのまま飲んでいますか?
それとも、浄水器を使用していますか?
はたまたミネラルウォーターを購入していますか?
何を選んでいますか?
わたしはあえてコレを選びます
「水」に関してはさまざまな選択肢がある中、わたしは意図的に浄水器を使用しています。
理由は3つ。
1つ目の理由
1つ目の理由は、ミネラルウォーターよりも水道水の方が安全基準が高いから、です。
ミネラルウォーターは食品衛生法によって基準が設けられています。その検査内容は製造過程で殺菌・除菌を行わない場合の検査項目は14項目。製造過程で殺菌または除菌を行う場合の検査項目は39項目あります。
一方、水道水は、水道法第4条に基づいて厚生労働省令によって水道水質基準の検査が義務付けられています。その水道水質基準はなんと51項目もあり、ミネラルウォーターよりずっと高い基準の品質が求められているのです。
もちろん、ミネラルウォーターに大きな問題があるわけではありません。自社基準でより高い検査項目を設けているメーカーもあります。
ただ、より安全であるとわかっている「水」が蛇口から出てくるのであれば、わたしはそれを使います。
ここだけ読むと「水道水」を選んでいるように感じますが・・・2つ目の理由をご覧ください。
2つ目の理由
水道水は、検査項目が高く安全性がはっきりわかっています。だから、わたしは水道水を使いたいのですが、残念ながら水道水には1つ懸念材料があります。
それは、水道水を消毒するために投入されている「塩素」です。
水道水に含まれる残留塩素は、味や臭いの他にも肌への刺激など、飲んだときの不快感や肌に触れたときの違和感などをもたらします。
本来おいしいはずの「水道水」から「塩素」を取り除くために必要な装置が「浄水器」なのです。
だから、わたしは浄水器を選びます。
3つ目の理由
3つ目の理由は、納得される方も多いかもしれません。
それは、場所を取らないということです。
ミネラルウォーターをペットボトルで買ったとしたら、ストックの保管場所も必要ですし、ペットボトルを冷蔵庫で冷やすこともあります。もちろん、飲んだ後は、ペットボトルはゴミとして処分しなければなりません。
ウォーターサーバーであっても、部屋の中に大きな装置を置かなければいけないですし、それこそ大きなボトルのストック場所や使い終わったボトルの置き場所が必要になります。
場所が必要になるばかりか、手間もかかります。
正直、面倒くさいです。
これが、3つ目の理由です。
浄水器だって、キッチンに置いたら邪魔になるじゃないか!って思われるかもしれませんね。。。たしかに、浄水器もキッチンの中では邪魔になります。
だからわたしは、キッチンでも邪魔にならない「セントラル浄水器」を使っています。
まとめ
その浄水器、本当に必要ですか?
と質問されれば、わたしはハッキリとお答えします。必要です!と。
安全性が高いうえに、蛇口をひねれば出てくる「水道水」。
日本にはこんなにすばらしい水道水を使うことができるので、わたしにとってはミネラルウォーターを選ぶ理由がありませんでした。
さらに、その水道水から「残留塩素」を除去してしまえば!
それこそ、ミネラルウォーターよりも安全性が高い上に、ミネラルウォーターのような水が蛇口から使うことができるのです。
水道水にはミネラルも豊富に入っています。このミネラルは浄水器を取り付けても除去されず、ミネラルはそのまま入っています。
だから、ミネラルウォーターのような浄水を自分の家の蛇口から使うことができるのです!しかも断然安いですしね!
※セントラル浄水器を使うことですべての蛇口から浄水が使えるようになります。
水と暮らしの研究部を運営しているアクアス総研はセントラル浄水器のメーカーです。だから浄水器を選んだんでしょ!って思わないでくださいね!たしかに、セントラル浄水器愛はありますが、それ以前に浄水器を選んだには上記のような理由がありますので(^-^;
ミネラルが調整された水が飲みたい方も、お好みの銘柄のお水が飲みたい方も、ミネラルウォーターを選ばれる方を否定しているわけではありません。
わたしも、外出先ではミネラルウォーターを購入しますし、気分によって銘柄を変える楽しみも理解しています!
ただ、わたし自身は、安全性が高く安価で場所も取らず、さらに塩素が除去された浄水を好むので、浄水器を選んでいます。
もし「なんとなく選んでいる」という方がいれば、これを機に一度考えてみてはいかがでしょうか。
評判のセントラル浄水器をお探しの方や、セントラル浄水器を比較検討されている方に、本記事が少しでも貢献できましたら幸いです。
(参考資料)
一般社団法人浄水器協会『浄水器使用実態調査 2019年』/一般社団法人日本ミネラルウォーター協会『ミネラルウォーターの1人当り消費量の推移』
(参考 Webサイト )
東京都水道局
本メディア「水と暮らしの研究部-WATER CLUB-」を運営するアクアス総研では、 ・水のプロフェッショナルに任せられる浄水サービスを提供 ・創業1990年、セントラル浄水器のパイオニア ・人と地球にやさしいエコサイクルの実施 など、セントラル浄水器を用いたオール浄水システム・アクアス5でお力添えさせていただきます。水道水にお悩みの方のために、詳しい資料も無料でご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。 |